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犬の車酔い、ドライブ中のよだれや嘔吐が心配ですよね|慣らし方と連絡したいサイン

せっかくのお出かけなのに、車に乗ると愛犬がよだれを垂らしたり、ぐったりしたり。景色を楽しむはずが心配で運転に集中できない、そんな経験で困っていませんか。かわいそうで、お出かけそのものをためらってしまいますよね。

クム

車がゆらゆらすると、おなかがへんな感じになるんだ…。

パド

乗り物が苦手な子は、つらいよね。

クム

飼い主さんも、心配しながらハンドルを握っているのかな…。

パド

うん、きっとね。少しずつ慣れる工夫を、いっしょに見ていこう。

パドとクムは、わが家の愛犬をモデルに、AIで描いたキャラクターです

車に少しずつ慣らすことと、乗る前後の準備を整えることが、対策として紹介されています。この記事では、車酔いが起こる背景と、今日からできる工夫、グッズを選ぶ際のポイントを紹介します。嘔吐を繰り返すなど、動物病院へ連絡したいサインは先にまとめました。

楽天市場では「犬用ドライブボックス」で5万件を超える商品がヒットし、キーワードランキングページも用意されるほど、車での移動グッズへの関心は高いようです。一方で、車での外出時に愛犬が車酔いをしてしまい、困った経験がある飼い主も少なくないと言われています。

車移動中、こんなときは動物病院へ連絡を(連絡したいサイン)

次のような様子が見られたら、無理に移動を続けず、動物病院へ連絡してください。

  • 嘔吐を繰り返す、下痢をする、頭を下げてぐったりしている(重度の症状として紹介されているものです)
  • 車酔いが頻繁に起こり、よだれが大量に出る、呼吸が速く荒い、体が震えるといった様子が続く
  • 酔い止め薬を使いたいとき(動物病院で診察を受けて用意してもらい、与え方は獣医師の指導に従うとされています)

※ここでの目安は一般的な傾向であり、診断ではありません。気になる症状があれば獣医師に相談してください。

車酔いが起こるのはなぜ?(原因・背景)

犬の車酔いには主に3つの原因があるとされています。1つ目は車の揺れです。三半規管や前庭が刺激されることで平衡感覚や自律神経が乱れ、車酔いにつながるとされています。2つ目は車内のにおいです。芳香剤やガソリンのにおいは、嗅覚が優れている犬にとって強い刺激になることがあります。3つ目は恐怖や不安で、車に乗り慣れていないことへのストレスが原因になることもあるとされています。症状としては、よだれ、嘔吐、頻繁なあくび、落ち着かない様子、ぐったりするといった様子が挙げられています。

今日からできる対策

段階的に車に慣らす

いきなり長距離のドライブをするのではなく、まずはエンジンをかけずに車内で過ごすことから始め、次に短時間のドライブ、少しずつ時間を延ばしていくという段階的な慣らし方が紹介されています。車を「怖いもの」ではなく日常の延長として認識してもらうことがポイントとされています。

乗車前の準備を整える

出発の2〜3時間前までに食事を済ませておく、事前に散歩をして車内で眠れる状態にしておくといった工夫が紹介されています。満腹・空腹どちらの状態も車酔いの原因になりうるとされているため、食事のタイミングには配慮が必要です。

乗車中はこまめに換気・休憩する

車内の芳香剤を控えめにし、窓を開けるなどしてこまめに換気することがすすめられています。長時間の移動では休憩をはさみ、犬の様子を定期的に確認するとよいでしょう。安全運転を心がけ、揺れを最小限にすることも対策の一つです。

夏場の車内は温度が上がりやすいため、熱中症の記事もあわせてご覧ください。

グッズで対策する場合の選び方のポイント

車移動を快適にするためのグッズも多く販売されています。代表的な商品カテゴリーと選び方のポイントは以下の通りです。

  • ドライブボックス・ドライブベッド:犬の体格に合ったサイズで、車のシートにしっかり固定できるタイプを選ぶことがポイントです。安定した姿勢を保てると、車酔いの軽減にもつながるとされています。
  • クレート・シートベルト固定具:急ブレーキ時の安全確保のためにも、車内での犬の位置を固定できるアイテムは重要です。抱っこしたまま同乗するのは、事故の際に危険が大きいとされています。
  • 消臭・防水シート:車酔いで嘔吐してしまった場合に備えて、座席に敷いておくと片付けがしやすくなります。
  • サンシェード・換気グッズ:直射日光を避けたり、車内のにおいをこもらせないようにしたりする目的で使われます。

注意点

車酔いが頻繁に起こる、症状が重いといった場合は、市販のグッズだけに頼らず、獣医師に相談することが望ましいです。酔い止め薬は自己判断で人間用のものを使うのではなく、動物病院で処方してもらうようにしてください。移動中にぐったりしている、嘔吐を繰り返すといった様子が見られた場合も、早めに動物病院に相談しましょう。

年末年始の帰省など長めの移動は犬の年末年始、預ける?連れて帰省?に、嘔吐が続くときの見方は下痢・嘔吐の記事に、キャリーやクレートの選び方はキャリーバッグ・クレートのランキング記事にまとめています。

まとめ

犬の車酔いは、車の揺れ・車内のにおい・恐怖や不安など複数の原因が重なって起こるとされています。段階的に車に慣らし、乗車前後の準備を整えることで軽減できる場合があります。グッズを取り入れつつ、症状が重い場合は獣医師に相談しましょう。

パド

ドライブの景色を、いっしょに楽しめるといいね。

クム

ゆっくり慣れて、お出かけを楽しもう!

参考情報源