ショロイツクインツレは、メキシコを原産とする非常に古い歴史を持つ犬種です。無毛(ヘアレス)タイプが広く知られていますが、実は短毛のコーテッドタイプも存在します。この記事では、ショロイツクインツレの性格や身体的特徴、飼い方のポイントなどを初心者向けにまとめました。
| 原産国 | メキシコ |
| 体高 | 25〜60cm(ミニチュア・インターミディエイト・スタンダードの3サイズ) |
| 体重 | 4.5〜25kg程度(サイズにより幅がある) |
| 性格の傾向 | 家族には忠実で愛情深い/見知らぬ人には警戒心が強い |
| 平均寿命 | 13〜18歳ほど |
ショロイツクインツレの性格
ショロイツクインツレは非常に忠実で、家族に対して深い愛情を示す犬種とされています。家庭内では落ち着いて過ごすことが多く、信頼した相手には強い結びつきを見せる一方、見知らぬ人や新しい環境には慎重で警戒心を示しやすい傾向があります。知能が高く独立心も強いため、根気強いしつけが必要とされています。
身体的特徴
- ミニチュア(体高25〜35cm)、インターミディエイト(36〜45cm)、スタンダード(46〜60cm)の3サイズに分類される
- すっきりと引き締まった体つきと、長い脚、細く伸びた尾が特徴
- 被毛はヘアレス(無毛)とコーテッド(短毛)の2タイプがある
- 皮膚の色はブラック、グレー、レッドなど多様
飼い方のポイント
皮膚と気温への対策
ヘアレスタイプは無毛のため、紫外線や寒さへの対策が必須とされています。夏場は日差しを避け、冬場は洋服を活用するなど、季節に応じたケアを心がけましょう。皮膚が乾燥しやすいため、保湿ケアも大切です。
運動量の確保
必要な運動量はサイズによって異なり、ミニチュアで30〜60分、スタンダードで60〜120分程度の散歩が目安とされています。
しつけと社会化
見知らぬ人や新しい環境に警戒心を示しやすいため、子犬期からの社会化が重要です。強く叱るのではなく、褒めて伸ばすポジティブなしつけが効果的とされています。
かかりやすい病気
- 股関節形成不全:成長期に股関節がうまく形成されないことで起こるとされています
- 膝蓋骨脱臼:膝のお皿の骨がずれてしまう状態です
- 皮膚炎・日光皮膚炎:無毛のため皮膚が外部刺激を受けやすいといわれています
- 歯周病:歯列が不完全になりやすく、歯周病のリスクが高いとされています
気になる症状がある場合は、自己判断せず早めに獣医師に相談することが望ましいです。なお日本国内では対応できる動物病院が限られる場合もあるため、迎える前にかかりつけ候補を確認しておくと安心です。
平均寿命
ショロイツクインツレの平均寿命は13〜18歳ほどとされ、犬種の中でも長寿な部類とされています。
まとめ
ショロイツクインツレは、3500年以上前から人と暮らしてきたとされる歴史ある犬種で、家族には深い愛情を示す忠実な性格が魅力です。無毛タイプは気温や皮膚ケアへの配慮が欠かせませんが、しっかりとした社会化としつけを行うことで、かけがえのない家族の一員になってくれるでしょう。
参考情報源
ショロイツクインツレと暮らす人へ
本記事は、JKC(ジャパンケネルクラブ)等の公的資料や獣医療・ペット関連の専門メディアの情報をもとに、編集部で内容を確認のうえ作成しています。編集方針の詳細は運営者情報をご覧ください。



